三内丸山遺跡とは
1992年(平成4)年から始まった青森県総合運動公園拡張整備にともなう発掘調査が進む中で、大規模な集落跡やたくさんの竪穴建物跡・掘立柱建物跡、多くの土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土、1994(平成6)年7月に巨大な木柱の一部が残る大型掘立柱建物跡が発見されたことをきっかけに、遺跡の保存が決定されました。それから約30年経った2021(令和3)年7月、縄文時代前期から中期の遺跡で日本最大級の集落跡である三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産へ登録され、青森県で2つ目の世界遺産となりました。
公式ホームページはこちら http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
三内丸山遺跡遺跡センター
■見学時間:AM9:00~PM5:00
(入場は閉館の30分前まで)
GW中と6/1~9/30はPM6:00まで開館
休館日:年末年始(12/30~1/1)
保守点検のための休館
毎月第4月曜日(祝日のときはその翌日)が休館日になります。